シナリオ、脚本の書き方|シナリオ教室の劣等生

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皆様からの質問にお答えしています

ペンネーム 戸垣はしら 様からのご質問

 

ドラマのシナリオについてですが、柱とト書きとセリフの3部構成とのこと。他に余計なことは書けないのですよね。ただ、ドラマはこれだけでは成り立ちません。へたすると役者のセリフより重要なものがあります。それは音楽です、BGMです。役者のセリフだけではとうてい泣いたり笑ったりできないものを、音楽の工夫ひとつで泣き笑いさせられるのですから……。でもそれを脚本家は指定できないのですか?書き込めないのでしょうか?音楽は演出家が考えることで脚本家が指定したりすることではない、脚本家は場面での役者のセリフを考えたらいいんだ、そういうことなのでしょうか?しかし音楽と場面とセリフとは有機的な関係ですよね。たとえば、どのタイミングでタイトルを出し、そこでどういう音楽を流して始まるのか、それだけでその作品の価値の半分近くが決まってしまうと思っています。たとえば角川映画の「犬神家の一族」を思い出してください。あの独特なテーマ音楽……、

 

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